小さな雪女と小さな春の魔法

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小さな雪女と小さな春の魔法 [Re:sound]
サークル名 Re:sound
販売日 2016年06月26日
シリーズ名 小さな魔法
シナリオ くろっく
イラスト おみなえし
声優 和鳴るせ
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
MP3
/ WAV同梱
ジャンル
ファイル容量
298.16MB

作品内容

「季節外れの、雪と春の魔法」

体験版でシーン1を全て試聴することが出来ます。
全編バイノーラルマイクで収録しています。


≪作品紹介≫


人里から離れて一人で暮らしている、雪女と呼ばれている少女、ユキハ。
雪女であるユキハの姿は、一部の人間にしか見ることが出来ません。
妖怪は人間から忌み嫌われているので、ユキハはずっと一人ぼっちでした


「もしかして、あなたには、私が、見えるのですか?」

「私のこと、怖くないのですか?」

「化物だと、言わないのですか?」

「雪女とは死を象徴する妖怪です」


ユキハは自分が妖怪であることを非常に気にしています。そして、人間のことを怖がっています。
自分に自信がない上にずっと一人だったユキハは、会話がとても苦手。
「ごめんなさい」が口癖で、上手く言葉を紡げません。
褒められたり優しくされると困ってしまいます。


「すみません、オドオドした喋り方は、その……癖、なのです」

「髪が白い。それだけで、嫌われる理由としては充分なのですよ」

「白い髪は、雪の、妖精、みたい?」

「雪の妖怪、と呼ばれることはたくさんありましたが、雪の妖精、と呼ばれるのは、初めてです」


自分のことを妖怪扱いしないで、一人の女の子として接する「あなた」に対して、普通の女の子らしい一面を見せていきます。
里の案内をしたり、雪合戦をしたり、妖怪なのに幽霊が怖いということを告白したり……。
けれど、いつか雪は止んでしまいます。


雪女であるユキハは、冬が終わると消えてしまいます。


「雪が止んだら、私は、来年まで、姿を現すことが出来ません」

「こんなこと、あなたの前で言っても、あなたを困らせるだけだと、分かっているのに」

「……ごめんなさい。ワガママを言っていいですか?」


自分に自信がない小さな雪女と過ごす、季節外れの雪と春の物語。

ちょこっと喋るのが苦手な、自分に自信がない女の子に癒されていきませんか?



≪トラックリスト≫


シーン1 1日目 自分に自信がない雪女 (10:38)

シーン2 1日目 雪の妖精(11:39)

シーン3 1日目 もう1日だけ(03:25)

シーン4 2日目 妖怪はズルい生き物ですよ?(13:01)

シーン5 2日目 小さな雪女と小さな春の魔法(07:52)


計 46分35秒


CV 和鳴るせ様(http://ruse3.kinugoshi.net/ )
イラスト おみなえし様(http://www.pixiv.net/member.php?id=446171 )
台本 くろっく(http://www.pixiv.net/member.php?id=2573872 )

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